-
司法書士を目指したきっかけを教えてください
学んだ知識を生かしてみたい
大学で法律を学ぶなかで、この知識を役立てる仕事に就きたいと思うようになったのがきっかけです。父の知人に司法書士の方がおり、話を聞くなかで、法律を使って身近に人と接するという仕事に憧れを持つようになりました。街の法律家として、お客さまと近い立場で仕事ができるというところが魅力でしたね。
-
当事務所を選んだポイントは?
登記のエキスパートを目指して
試験合格後の司法書士新人研修中に、当事務所の先輩とよく話をするようになりました。実務経験が豊富な方で、実務や仕事内容などたくさんのことを教えていただきました。当事務所では、司法書士業務の花形といわれる登記業務をメインにしていること、案件数も多いため豊かな経験が積めることをお聞きし、それが決め手になりました。
今はどんな仕事をしていますか?
不動産登記の1から10までを担当します
現在は、不動産登記を中心に業務にあたっております。不動産売買の決済立会や本人確認、相続、贈与、財産分与、借換、抹消など、携わるケースはさまざまです。ときには、新築タワーマンションの引き渡しで一度に数百戸分の書類を作成することも。土地の権利関係の調査から、マイホームの購入者様への所有権移転、抵当権設定まで一貫して行っております。
-
- 8:45
- 出勤・メール確認
-
- 10:00
- 決済立会い
-
- 11:30
- 登記申請
-
- 12:00
- 昼休憩
-
- 13:00
- 事務処理
-
- 14:00
- お取引先様への訪問
-
- 16:00
- 書類作成・案件調査
-
- 18:00
- 翌日の準備
-
- 18:30
- 退勤
職場の雰囲気を教えてください
皆が、同じ方向を向いて頑張っています
繁忙期は作業に追われる雰囲気にはなるものの、殺伐とした空気にはなることはありません。
「みんなで頑張ろう」と、同じ方向を向いて切磋琢磨しています。
普段は和気藹々としていて、冗談を言い合いながら、非常によい距離感のなかで仕事ができる環境です。
-
思い出に残っているエピソードは?
マイホームを購入したお客様から、感謝のお手紙をいただいたことです。私にとっては年間に数百とある場面でも、お客様にとっては人生で1、2回あるかどうかという機会。特別な手続きの内容ではなくても、丁寧にご説明することで安心いただけることを実感した出来事でした。
-
仕事のやりがいは?
お客さまとお話をするときに、一番やりがいを感じます。質問を受けることが多い仕事なので、即答できる内容にはすぐ答え、持ち帰りの内容はしっかり調べて回答をする。よくわかりましたと感謝の気持ちをいただくと、本当にうれしいです。
-
今後の目標は?
過去には明石事務所の所長も任せていただき、事務所経営に関わることで今までよりも高い視座で物事を捉えられるようになりました。これからも焦らず多くの経験を積みながら、どんな人からも信頼される司法書士になりたいです。
休日の過ごし方
ドライブをしながら、歴史的建造物や世界遺産、美術館や博物館などをめぐることが多いです。当時の逸話などを参考に、この建物はどうやって作ったんだろうと考える時間が好きです。休日はアクティブに目一杯楽しむようにしています。